金投資の始め方|純金積立・金ETF・現物の比較
インフレ対策・有事の資産防衛として注目される金投資。代表的な3つの方法を、必要資金・メリット・デメリットで 比較しました。まずは本日の金相場を確認してから読み進めるのがおすすめです。
3つの方法をひと目で比較
純金積立
- メリット
- 毎月定額で自動購入するためタイミングを気にせず始められる。ドルコスト平均法で高値づかみを避けやすい。
- デメリット
- 年会費・購入手数料がかかる会社が多い。短期の値上がり益は狙いにくい。
- 向いている人
- コツコツ長期で資産を積み上げたい初心者
金ETF(上場投資信託)
- メリット
- 証券口座から株式と同じ感覚で売買できる。信託報酬が比較的安く、流動性も高い。
- デメリット
- 証券口座の開設が必要。現物の金を直接保有するわけではない銘柄が多い。
- 向いている人
- すでに株式投資をしている人・コスト重視の人
現物地金・金貨
- メリット
- 実物資産として手元に残る安心感。信用リスクがなく、相続・贈与にも使いやすい。
- デメリット
- 500g未満の地金はバーチャージ(手数料)がかかる。保管・盗難リスクの管理が必要。
- 向いている人
- まとまった資金で実物資産を持ちたい人
金投資を始める前に知っておきたいこと
金は株式や債券と違い、利息や配当を生みません。値上がり益(キャピタルゲイン)だけが収益源となるため、 資産全体の10〜20%程度を目安に「守りの資産」として組み入れるのが一般的なセオリーとされています。 また、金価格は米ドル建てで決まるため、円安になると円建て価格は上昇し、円高になると下落するという 為替の影響も受けます。
税金の注意点
現物の金地金を売却して得た利益は、原則として「譲渡所得」として課税されます。保有期間が5年を超えると 課税対象が2分の1になる優遇があるため、長期保有が有利です。また200万円を超える金地金の売買には マイナンバー確認と支払調書の提出が義務付けられています。金ETFの場合は株式と同様の申告分離課税 (20.315%)です。詳細は税理士・税務署にご確認ください。
買うタイミングの考え方
金相場は世界情勢・金利・インフレ期待で日々変動します。一括購入でタイミングを当てるのはプロでも困難な ため、初心者は純金積立やETFの定期買付で購入時期を分散するのが定石です。当サイトのリアルタイム相場ページをブックマークしておけば、日々の値動きの感覚を掴むのに役立ちます。
本ページは一般的な情報提供を目的としたものであり、特定の金融商品の勧誘・投資助言ではありません。 投資判断はご自身の責任で行ってください。
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