プラチナ相場の見方|金・銀との違いと価格が動く理由
結婚指輪や婚約指輪の定番素材として知られるプラチナ(白金)。金・銀と同じ貴金属ですが、価格が動く理由や 市場の性質は大きく異なります。まずは本日の金銀相場と合わせて、プラチナならではの特徴を押さえておきましょう。
プラチナ価格を動かす一番の要因は「自動車」
金・銀は宝飾品や投資資金の需要が中心ですが、プラチナは自動車の排ガス浄化装置(触媒コンバーター)向けの 工業需要が価格に大きな影響を与えます。ディーゼル車の販売動向や環境規制の強化・緩和、電気自動車(EV) シフトの進み具合によって、プラチナ相場は金・銀とは異なる値動きをすることがあります。
なぜ「金より安い」時期があるのか
かつてプラチナは金より高値で取引されるのが一般的でしたが、近年はディーゼル車需要の減少や 南アフリカ・ロシアといった主要産出国の供給動向、投資マネーの集中先が金にシフトしていることなどから、 金価格を下回る「逆転現象」が続く時期があります。宝飾品としての希少価値は変わらないため、 価格の安さを「買い時」と捉える見方もあります。
ジュエリーの純度表示(Pt950・Pt900)
プラチナ製品にも金と同様に純度の刻印があります。国内の結婚指輪・婚約指輪では強度と輝きのバランスが良い 「Pt950」が主流です。買取・査定を検討する際は、まず指輪の内側などの刻印を確認しておくと査定がスムーズです。
プラチナの純度(刻印)一覧
| 刻印 | 純度 | 主な用途 |
|---|---|---|
| Pt1000 | 99.9%以上 | Pt1000 / 純プラチナ地金・インゴット |
| Pt950 | 95.0% | Pt950国内の結婚指輪・婚約指輪で最も一般的 |
| Pt900 | 90.0% | Pt900強度を重視したジュエリー |
| Pt850 | 85.0% | Pt850海外ブランド品に多い |
金の純度別価格(K24・K18・K14等)は純度別相場一覧ページで自動計算しています。プラチナも同様に、刻印の純度が高いほど貴金属としての価値が高くなります。
プラチナも査定できるサービス
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